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カニの内子ってなに?


みなさん、こんにちは。

一般にで売られている蟹は、オスが多い事はご存知でしたか?

メスはあまり売られていませんが、卵を抱いたメス蟹に出会えたらラッキーですね♪

カニの身入りの点では、メスよりオスが身のつまりも良く美味しいのですが、メスの良いところは、やはり美味しい「卵」にあります。

カニの卵は2種類に区別されています

カニの卵は、その状態によって「内子」と「外子」という二つの種類に分けられます。

今日はまず、「内子」について説明したいと思います。

内子はドロッとしています

内子とは、まだ受精していない卵のことで、ドロッとしています。

カニの内子
※丸に囲まれた中ののグレーの部分が内子

内子は大変貴重で、珍味中の珍味と言われれ、加工品が高価で売られています。

もし蟹をさばく際に、内子が付いていたら、とてもラッキーです。

簡単なので、ぜひ自分で塩漬けに挑戦してみましょう♪

カニの内子の塩漬け

内子の塩漬けの作り方

1.

内子をガーゼなどの布で包みます。

2.

ガーゼの周りに塩をまぶします。多めにつけましょう。

3.

そのまま少し重しをして、8時間以上置きます。

4.

内子がどろどろになったら完成です。


いかがでしたか?

お店で買うと高価な珍味ですが、ご自宅で簡単に作れますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。